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男性型脱毛症治療薬について


2015年9月28日新しい男性型脱毛症治療薬であるザガーロカプセルが承認となりました。
もともと前立腺肥大症の治療薬として日本でも2009年から使用されており、我々泌尿器科医にとっては使い慣れたお薬です。今回は、男性型脱毛症治療薬として新たに承認となりました。脱毛症に対しては3カ月程度で効果が見られる場合もありますが、1日1回内服で、通常は6ヵ月の治療が必要となります。作用機序としては、男性ホルモンを活性型の男性ホルモン(DHT)に変換する酵素を阻害し、DHTの濃度を低下させることで、ヘアサイクルの正常化が促され、毛髪数の増加を来すとされています。重篤な副作用はありませんが、勃起不全、性欲低下が約5%程度に認められています。従来使用されていたプロペシアと同等かそれ以上の有効性が期待できるとされています。




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