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男性更年期障害


男性更年期障害とは、加齢に伴って男性ホルモンが低下することによって起こるさまざまな症状のことを指します。

肉体だけでなく、精神的な不調もきたします。たとえば、落胆、抑うつ、無気力、不安、不眠、疲労感、いらだち、パニック、神経過敏、知的意欲の喪失、認知力低下、空間認識力の低下、性欲低下などの症状が現れます。

身体的変化としては、筋力低下、勃起障害、射精障害、精巣萎縮、腋毛・陰毛の減少、貧血、ほてり、冷え性、発汗、頭痛、めまい、耳鳴、肩こり、便秘、下痢など、さまざまな症状が認められます。

心療科や総合内科を受診されている患者さんが、男性更年期障害を疑われて紹介される場合や、ご自身で更年期障害ではないかと心配になり受診される場合もあります。診断は男性ホルモン(テストステロン)を測定することによりなされます。採血するだけですので簡単に診断が可能です。

男性ホルモンが低下している場合には、テストステロンを補充する治療を行い、症状の改善を期待します。テストステロン補充は、月に1~2回の筋肉注射を行います。

※男性ホルモンは前立腺癌を悪化させる要因ともなるので、原則としてあらかじめ採血して、前立腺癌のマーカーである前立腺特異抗原(PSA)を測定します。




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